岡部宿をスタートして1時間ほどして天気予報通り雨となった。今回は本格的な土砂降り、江戸時代であれば確実に超えられなかった大井川越えが本日の目標。岡部宿から金谷宿までは平たんな道なので、富士山もなくちょっと退屈する区間である。
かなり耐水性の強いとカタログには書いてあるポンチョ、ゴアテックス仕様の帽子(ハット)・靴を用意してきたが、それらを突き抜けてくる雨でビチョビチョになった。街道を楽しむ余裕もなく、雨がひどくてカメラもあまりつかえずただひたすら金谷宿を目指すことになった。この日の移動距離はバッグを担いで19.2㎞。
なお、2nd seasonは中間地点の袋井宿(5月21日)すでに終了。本稿以降はゆっくり自宅からの投稿となっている。