footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

東海道五十三次(箱根関所)

 11月8日までと宣言してスタートした東海道五十三次の旅シーズン1。箱根の関所を通過できず早くも挫折したので一旦終了。5日ほどかけて歩いてきた箱根までの道のりを2時間半(羽田空港まで)くらいで戻ってしまった。箱根~三島~(京都)の旅は次のシーズン以降としよう。この後はW杯で忙しい。

 最終日は、箱根彫刻の森美術館、ポーラ美術館の旅。近くに箱根ガラスの森美術館、ラリック美術館もある。ガラス物は苦手なので遠慮した。

 ポーラ美術館は箱根湯本から車で30分以上山を登った先にあるRC造の建物。説明によると作品を守るため免震構造になっている。ふつうは人の安全を守るための免震構造であるがポーラさんのお考えは違うようである。

 箱根街道を歩いて改めて分かったことであるが、狭いエリアに旅館・ホテル・文化施設が多すぎる。斜面崩壊を心配してしまう。

ポーラ美術館入口付近。ここが最上階。彫刻の森も入口が最上階。

遊歩道から見る美術館の地下3階。

こちらは彫刻の森。期間限定の空気で膨らんでいるピンクの猫。すべてが見えている必要はないがコンセプト。高さ5m幅10mと言ったところか。