footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

ボランティアはじめました。・・・解説員デビューの巻・・・

 2月初旬の研修終了報告からはや3か月。ついに解説員デビューした。今回は前回以後のボランティア活動と解説員デビューの報告です。

3月上旬;研修の修了式・・・・美術館内にある講堂で、研修を主催している美術館外郭団体の専務理事から修了証を受け取る。事前に同期からのラインで「ちゃんとした服を着てきた方がいいみたいよ」と連絡があったので、少しはまともな服を着て行く。

4月上旬;入会式(入部式)・・・修了式と同様に講堂で専務理事のあいさつを受けた後に、壇上で辞令を受け取る(ボランティア活動員の委嘱を受ける辞令)。今回はラインがなかったので、ジーンズにセーター姿で辞令を受け取ることになった。

修了式、入会式、修了証、辞令・・・学生時代に戻ったようであるが、「今時?」でもある。

4月上旬(入会式の翌日);解説員プレデビュー・・・本来、研修の修了検定は、実際の展示会場で作品解説を行うらしいが、今年度は美術館改修工事のため休館中であったため、プロジェクターで映した作品を指さしながらの解説であった。このため研修チームが我々のために特別に本番の練習をさせてくれた。研修責任者の言を借りると「解説の各班(*)の班長には、ちゃんと仕上げてからお渡ししますからと言ってある」とのことで、丁寧に最後まで面倒を見てくれる。(*解説の担当は、曜日毎(火曜日~土曜日)に振り分けられ、各曜日毎の班に所属することになる)

 当日は、3人の研修生が10分間隔でスタート、それぞれに研修担当が2人ついて30分の解説を行う。私の解説には、本当の来客者が4人ついてきてくれた。(研修担当者が誘ったからではあるが)

 終了後の反省会では、いろいろと指導を受ける。①白線を越えて指をさしてはいけない。②語尾がはっきりしないことが多い(自信がないとこうなる)。③来客を置き去りにして歩くことがあった。等々やってみないとわからない。

 ブログに書くと簡単であるが、前回の修了検定から一か月、かなりシナリオを忘れていて愕然とする。前日午後から当日朝まで繰り返しシナリオを唱えることになる。

 

さて、長くなったので本番デビューは次回報告。