footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

ホットサンドⅣ(最終回)

 この後このシリーズを続けても、前日の残り物を挟みましたという写真が出てくるだけなので今回が最終回。キューバサンドをやったので満足である。

 2日前のネットニュースで、2023年度のパン屋の倒産は過去最多(37件、帝国データバンク)であったとし、その理由を考察している。その理由の中に日本のパン需要は菓子パン・総菜パンの比率が高く、これらのパンは日持ちしない、手間(コスト)が掛かる、食品ロスになると言ったことが上げられている。普段食パンを買いに行く「DONGURI」でも、ほとんどの人が総菜パンの購入者である。

 だから、どうしたという話ではない。

 最終回はいつもの変態ホットサンドとトースターで使う目玉焼きプレートの紹介。直径10㎝のテフロン加工されたお皿に(軽いからアルミ製だと思う)生卵を落として、パンと一緒に焼くと目玉焼きの出来上がり、エネルギーも無駄遣いにもならないので気に入っている。

左;加熱中のパンと目玉焼き。パンを1枚しか焼かないとエネルギーの無駄遣いをしている気になるが、目玉焼きが一緒だと少し安心する。
右;おなじみ前夜の残り物。豚とピーマン細切り炒め。当然おいしい。
左;ニンニクを効かせてオリーブオイルで炒めたタコ、じゃがいも、ほうれん草のサラダ。生バジルをタップリのせている。卵はなくても良かった。
右;じゃがいもが目立ちすぎ。これもおいしいが、ワインを飲みながらサラダとして食べたほうがいい。

 

ホットサンドⅢ・・・キューバサンド

映画「シェフ!」で主人公が、フードトラック(キッチンカーは和製英語ですって)で旅をしながら売り歩くのがキューバサンド。ホットサンドを検索しているとキューバサンドも時々出てくるので挑戦した。

映画は、ジョン・ファヴローが監督主演(アイアンマンの監督と運転手役もやっている)で、レストランのオーナー(ダスティン・ホフマン)とけんかして店を辞めたシェフが、おんぼろフードトラックを改装して、夏休み中の息子とキューバサンドを売りながら、最後は自分のレストランを開店するというハッピーエンドのロードムービー

アイアンマンつながりで、ロバート・ダウニーJRやスカーレット・ヨハンソンも出演、ダスティン・ホフマンを含め、大物役者の無駄使いが贅沢。

キューバサンドは、キューバパンに、ローストポーク、ハム、チーズ、ピクルスを挟んだもの。これにパンの外側にバターを塗って、パンを鉄板で押し付けてカリカリに焼く。キューバパンが手に入らないので、フランスパンで代用(ネットでもこれを推奨)した。まあ、うまかった。あとは写真で。

左;ローストポークはお手製。
丸一日オレンジジュースやハーブに漬けるので手間はかかっている。
右;パンに詰め込んだ状態。
端に見えているマスタードをたっぷり使うのがポイントみたい。
左;焼き上がり。バターの効果なのかこんがり、カリカリになる。
しかし、ちょっと焼きすぎである。
右;あの厚いフランスパンがここまで圧縮された。

 

ホットサンド Ⅱ

広島に行ったりしていたので、シリーズ化するはずのホットサンドがすっかり冷たくなってしまった。初回以後作った作品とその講評です。

このシリーズを始めだして改めて気が付いたことは、ホットサンドの具は、前日の夕食の残りものになりがちであるということです。特別に創作ホットサンドがあるわけではありません。そのうち「残り物をホットサンドにするとなぜおいしいのか?」を考察したいと考えています。

今回紹介するホットサンドは、

①豚バラと大根の煮込みサンド

②レンコンのはさみ揚げと鳥からのミックスサンド

③鶏塩炒めサンド・・・・の三点です。

ご飯党の人からすると、「わざわざパンで食べる必要があるの?」と思われそうですが、ここがパン党のパン党たる所以(ゆえん)です。パンを味わいたい。あのおかずをパンと一緒にすると口の中でどんなことになるのか知りたい。とそんなことです。


豚バラと大根の煮込みだけでは物足りないかと思い、ほうれん草を炒めて追加した。

豚バラの残りがもう少しあれば、それだけをぎっしり詰めてもよさそうだ。
イメージは長崎で食べた角煮饅頭。

レンコンのはさみ揚げとスーパーで買った鶏のから揚げ。
こちらもほうれん草をチョイ足し。
今日の具材は、ホットサンドのために残した感じが見え見えだね。
レンコンの歯ごたえが良い。

スーパーで買った総菜。鶏の塩だれ炒めみたいなやつ。
いり卵を合わせているので、親子サンドと呼べる。
栄養のバランスを気にしてほうれん草を入れてしまう。
これは、普通のチキンサンドでした。






エディオンピースウィングスタジアム探訪記

 新しく開場したサンフレッチェ広島のホームスタジアム、エディオンピースウィング広島に行ってきた。行程の都合上(ここ数試合のチケットは完売だけど)ゲーム観戦はできなかったが、外周とミュージアムに行ってきた。

試合中継のアナウンスやネットではすこぶる好評なスタジアムである。スタジオの設備の評価はさておき、なんといっても街の中心部というロケーションが一番の魅力。札幌で言うと中島公園サッカー場ができたようなものである。この後紹介するミュージアムも、都心にあるからこそ利用度が上がるというものであろう。

 しかし、最大の利点は欠点でもある。そんなに広くない敷地に無理やり立てたのでゴール裏観客席から公営住宅まで20m程度しか離れていない。この後近隣住民との軋轢を招きそうな印象を持ってしまう。

以下、スタジアム外観と遊んできたミュージアムの紹介。

左;メインスタンド側、こちらに入口やらミュージアム、ショップがある。
右;スケルトンのシャッター越しにスタジアム内が見える。この空間も客席の一部らしい。
ミュージアム内のアトラクション。入場料は500円。
予約制であるがスタジアムツアーもあり、ロッカールーム、ピッチなどを歩けるらしい。
左;ペナルティーキックのシュミレーション。4回のチャレンジで成功は1回だけだった。
右;白線に沿ってドリブルをする。タイムがカウントされる。
左;パスを出すコースが6か所ほどあり、+マークの上の掲示板に1~3の点数がランダムに表示される。時間内にパスを出したコースの得点を競う。
高い点数を見つけてそこに速く正確なパスを出す能力を磨くわけである。
以前テレビで見たドイツのプロチームが、練習に同様の施設を使っていた。
サンフレの選手も同じような練習をしているのではと想像する。
右;すぐ脇に掲示されている得点表。自分の結果を丸いシールに記入して貼り付ける。
縦軸が得点、横軸が年齢。右端の矢印が私の得点。筋肉量と年齢の関係をプロットしたら同じようなグラフになりそうである。




本の探し方;;お題をまとめました。

お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」

皆様投稿ありがとうございます。このお題を作ったテリーです。

お題を出して8か月が過ぎました。これまでに30件ほどの投稿いただきましたが、いまだに投稿が続いています。ありがとうございます。

今日はお礼がてら、これまで投稿いただいた内容を適当に整理しましたので、ご報告いたします。適当というのは多分にいい加減にという意味です。

1.どこで本を探すのか

①ネット上で;19件(Amazon楽天Yahoo!、X,ブログ、ブクログ、Kinndle Unlimited、honto、youtube他)

②本屋さん;13件(オンライン図書館1件を含む)

③図書館;13件

④知人の勧め;6件(趣味、思考が近い人から)

⑤新聞のレビュー;2件(意外と少なかった、新聞を読んでいないという事か)

2.どうやって選ぶのか

(1)ネット上で、という回答の中身

①登録してあるSNSを閲覧して興味ありそうな本を見つける。

ブクログ、Kinndle Unlimited、honto等を利用すると、興味ありそうな本を紹介してくれるらしい。

*この①、②については。私自身が使っていないのでよく分かっていない。

芥川賞直木賞本屋大賞、このミステリーがすごい。などの受賞作。

(2)図書館、本屋さんの場合

①直感;これが5件あった。

②タイトルで選ぶ;これも5件

③帯に惹かれて;4件

④最初の数ページを読んで(時には最後の数ページも)肌が合えば、

⑤前書き、解説を読んで

(3)その他 

①しばらく本を読むのをやめて体を動かす・・・本を読みたい衝動がわいてくる

②大学のそばなど、図書館も立地によってその蔵書に特徴がある。そんな図書館を訪ねてみる。

youtubeに、著者インタビューみたいなのがある。その会話の中に出てきた著書を買ってみる。

④お気に入りの作家が読んでいる本を買ってみる。

 

尚、皆さんのブログは、ここに整理したような味気ないものではないことをお断りしておきます。

 

 

シニアが楽しむホットサンド

 私はパン党ですが、リタイアするまでホットサンドを自分で作ったことはありませんでした。家にホットサンドメーカーはありますが、長い単身赴任生活だったことと、相方がご飯党なので自宅でパンを食べる機会が極端に少なかったためです。

 ところが2年前に家族で行ったキャンプの時に食べたホットサンドがとてもおいしかったので、それ以来自宅でもたびたび作るようになりました。そこで、賢明な読者はお気づきのように、このブログもかなりネタが尽きてきたので、ホットサンド生活を少し紹介することにしました。よろしく。

 いざ始めようと思って、改めてホットサンドのレシピやブログを調べました。かなりあります。その上内容もしっかりしてます。それに対抗する気持ちはありません。あくまでもリタイアしたシニアが作る昭和の香りのするホットサンドを楽しんでもらいたいというものです。

ブログを拾い読みしたところ、ホットサンドはキャンプ飯という認識が高いようです。ご飯党の相方がキャンプでホットサンドを作った意味が分かりました。ちなみに私の認識は、喫茶店で出てくるメニューの一つというもので、自宅で食べるという認識はほとんどありませんでした。

前置きが長くなってきたので、とりあえず一品紹介します。

使用する食パンは最近はもっぱら10枚切り。8枚切りでも良いと思います。家の近くには「DONGURI」と「ペンギン」の2軒の大きめのパン屋さんがあるので食パンには苦労しませんが、「ペンギン」には10枚切りがないので、最近はもっぱら「DONGURI」にお世話になっています。

 第1回目は、キャベツ、ソーセージ、卵、チーズと言うあまりにも平凡なサンドですが、手順の紹介がテーマです。

左;皆さんもやっているけど、パンを焼くプレートで材料(ソーセージ)を炒めます。
右;ソーセージの上に千切りキャベツをのせて炒める。
他の材料に塩味があるのであまり味付けはしない。
キャベツの水分でレンズが曇ってしまった。
左;パンにマーガリンとマスタードを塗る。
マーガリンはいらないような気もするが習慣で塗ってしまう。
右;事前にプレートで作ったスクランブルエッグとチーズをのせる。
左;卵の上に炒めたキャベツとソーセージをのせた。皆さんのブログでは、炒めた材料の上からパンをのせてひっくり返していた。その方が手際が良いとおもう。
左;焼きあがったところ。焼き具合は電磁調理器の目盛りとタイマーで決めてある。
左;ホットサンドの断面。色気はない。
最後に切る工程があるので、一人の時はまな板がそのままお皿になってテーブルに上がる。
右;別に日に作ったレタスバージョン。こちらの色気はない。
レタスは炒めずにはさんでいるが、熱で水が出てきてしなっとなる。

ここまで作業をしたけど、この写真を見て「おいしそうだなー」とは思わないような気がする。まあ、びっくりするほどおいしいと言うことはない。キャンプ場で食べたらおいしいとは思うが。
次回からは、もう少し変態なホットサンドを紹介したいと思っています。


 

札幌近況冬景色2024

今週の火、水、木曜日(13,14,15日)は札幌でも異常気象となり2月に10℃を超えたと大騒ぎでした。雪まつりが終わった後だったので助かったというところです。

温度上昇のおかげで、雪が一挙に融けます。あまり除雪の入らない幹線以外の道は、降り積もって固まった雪が緩んでぐじゃぐじゃになります。50㎝くらいの厚さに圧雪された道に、車のわだちが深く掘られ何台もの車がハマって動けなくなっていました。
僕はおよそ雪国向けではないHONDA CR-Zに乗っているので、車でのお出かけは控えています。
ちなみにこの車を買いに行ったときに回った中古車屋さん2か所で、同じようにこの車は4輪駆動じゃないけど大丈夫ですかと聞かれました。北海道ならではです。

深さは30㎝超え。
一回止まると動けなくなってしまう。轍から抜けられない。
裏道に入らざるを得ない宅配の軽自動車がいたるところで動けなくなっていたらしい。