footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

東海道五十三次(小田原~箱根)

 昨日は大磯まで歩いたので、本日は「大磯~小田原」が正しいルートであるが、小田原~箱根間には天下の剣「箱根山」が待っている。昨日今日と小田原に連泊するため、4.5㎏の荷物を旅籠において難関に臨むこととした。

 橿(かし)の木の、さかをこゆれば苦しくて、どんぐりほどの涙こぼるる

 と書いてある立て看板が橿木坂付近にあった。苦しいのは正しいが、どんぐりの涙には思わず笑った。

 箱根の関所で神奈川県の観光アンケートを受けた。「どちらから札幌から」「神奈川は何回目東京にいたので数知れず」「ここまでの交通手段は歩いて」・・・・役に立ったのかな?

路床、側溝、路面排水もしっかり設計されている。

峠近くで振り返ると相模湾

箱根湯本近くのファミマ、山の景色に組み込まれている。

海を離れると、街道わきの木が松から杉に代わる。幹が真っすぐ。