footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

北海道の冬 2

 しばらくワールドカップ観戦に追われてすっかりブログ更新がおろそかになってしまった。今回はちょっと埋草と自覚しながら北国の冬の生活の様子を報告。

 当たり前であるが雪が降り高く積もり、道路はつるつるになっても、子供は学校へ大人は職場へ通っている。つまりルーチンは変わらない。内地と違うのは服くらいである。小学生は冬の間はスキーウェアと冬用長靴が制服となり、大人は厚手のコート、手袋と滑り止めの靴(女性はほぼブーツ)になる。ポケットに手を突っ込んで歩くのはご法度である。

 洗濯ものは外に干せないので、ヒーターの効いているリビングで部屋干しとなる。部屋が乾燥するので湿度調整用にはちょうどいいがなんか落ち着かない。これが半年続くのである。戸建ての家にはサンルームがありそこが物干しとなる。
 北国の冬は雪が積もるし寒くて大変というイメージを持たれると思う。しかし、それよりその状態が半年(翌年4月まで)続くことがつらいのである。