footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

シニアが楽しむホットサンド

 私はパン党ですが、リタイアするまでホットサンドを自分で作ったことはありませんでした。家にホットサンドメーカーはありますが、長い単身赴任生活だったことと、相方がご飯党なので自宅でパンを食べる機会が極端に少なかったためです。

 ところが2年前に家族で行ったキャンプの時に食べたホットサンドがとてもおいしかったので、それ以来自宅でもたびたび作るようになりました。そこで、賢明な読者はお気づきのように、このブログもかなりネタが尽きてきたので、ホットサンド生活を少し紹介することにしました。よろしく。

 いざ始めようと思って、改めてホットサンドのレシピやブログを調べました。かなりあります。その上内容もしっかりしてます。それに対抗する気持ちはありません。あくまでもリタイアしたシニアが作る昭和の香りのするホットサンドを楽しんでもらいたいというものです。

ブログを拾い読みしたところ、ホットサンドはキャンプ飯という認識が高いようです。ご飯党の相方がキャンプでホットサンドを作った意味が分かりました。ちなみに私の認識は、喫茶店で出てくるメニューの一つというもので、自宅で食べるという認識はほとんどありませんでした。

前置きが長くなってきたので、とりあえず一品紹介します。

使用する食パンは最近はもっぱら10枚切り。8枚切りでも良いと思います。家の近くには「DONGURI」と「ペンギン」の2軒の大きめのパン屋さんがあるので食パンには苦労しませんが、「ペンギン」には10枚切りがないので、最近はもっぱら「DONGURI」にお世話になっています。

 第1回目は、キャベツ、ソーセージ、卵、チーズと言うあまりにも平凡なサンドですが、手順の紹介がテーマです。

左;皆さんもやっているけど、パンを焼くプレートで材料(ソーセージ)を炒めます。
右;ソーセージの上に千切りキャベツをのせて炒める。
他の材料に塩味があるのであまり味付けはしない。
キャベツの水分でレンズが曇ってしまった。
左;パンにマーガリンとマスタードを塗る。
マーガリンはいらないような気もするが習慣で塗ってしまう。
右;事前にプレートで作ったスクランブルエッグとチーズをのせる。
左;卵の上に炒めたキャベツとソーセージをのせた。皆さんのブログでは、炒めた材料の上からパンをのせてひっくり返していた。その方が手際が良いとおもう。
左;焼きあがったところ。焼き具合は電磁調理器の目盛りとタイマーで決めてある。
左;ホットサンドの断面。色気はない。
最後に切る工程があるので、一人の時はまな板がそのままお皿になってテーブルに上がる。
右;別に日に作ったレタスバージョン。こちらの色気はない。
レタスは炒めずにはさんでいるが、熱で水が出てきてしなっとなる。

ここまで作業をしたけど、この写真を見て「おいしそうだなー」とは思わないような気がする。まあ、びっくりするほどおいしいと言うことはない。キャンプ場で食べたらおいしいとは思うが。
次回からは、もう少し変態なホットサンドを紹介したいと思っています。