footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

札幌近況冬景色 その2 ロードヒーティング

 札幌中心部の歩道や、マンション周りの外構はロードヒーティングが施されている。30年くらい前のバブル期には、かなり広範囲(坂道の車道、公園内の主要通路)でヒーティングされていたが、現在は札幌市の財政悪化によりほんの中心部だけになってしまった。このため前回報告したように砂箱が充実することになったわけである。

 さて、マンションのロードヒーティングはありがたい。いわゆる雪かき、雪はねをしなくて良いので、高齢者は郊外の一戸建てを手放してマンションに移ってくる人も多い。このロードヒーティングの問題は、写真のようにロードヒーティングしていない車道との間に段差ができてしまうことである。私が乗っているちょっとスポーティーな車はバンパーをこすりながら出入りのすることになる。

 

公共の道路とロードヒーティングされた外構との段差

毎回ガサガサと音を立てて外出することになる。スポーツタイプの車は乗ってはいけない。
その上この車は4WDタイプがない。

もう一つの写真は、気温がプラスになったある日の道路。雪が解けて車の重みで大きな轍になっている。2輪駆動の車だとちょっとしたことで埋まって動けなくなる。

写真じゃよくわからないが、歩いても足が埋まってしまうほどぬかるんでいる。