footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

シンガポールこぼれ話

 セブンイレブンや電子チケット以外にもいろいろあったので、もう少し書かせてもらうことにした。

1.高い物価(1シンガポールドル≒100円)

 円安の問題はあるとしても、世界基準でもシンガポールの物価は高い。レストランでビールを頼むと小瓶くらいで10~15㌦。チップはいらないが大体サービス料を取られる。マックのセットはほぼ15㌦。セブンイレブンで売っている500㎖の缶ビール2本で9ドル。水のペットボトルは3,5㌦。

→しばらくすると金銭感覚が狂ってくる。昼食でも20㌦/人くらいが当たり前になる。

2.安いタクシー

 初乗り5㌦くらいだが、距離料金が日本の半分くらい。少々乗っても10ドルにならない。二人以上であれば断然お得。歩いて観光を楽しみたいところもあるが、暑さで体力を奪われてしまうので結構お世話になった。運転手が観光客に慣れているため、下手な英語でもそれなりに話をしてくれる。ホテルの近くのおいしい店を教えてもらった。

3.ユニバーサルスタジオシンガポールの待ち時間短縮の裏技シングルライン

 人気のアトラクションは、日本ほどではないがやはり混んでいて50分~70分待ち。50㌦余分に払えば優先チケットもあるが、さらにお得なのはシングルラインの利用。これは、3~4人掛けになっているライドの席に空きが出たとき、一人だけの人を優先して座らせる方法。グループ(家族連れとかカップル)向きではないが、1時間待ちのところ10分程度で乗れた。老夫婦と28歳の息子一家には何の問題もない。

 シングルラインの入り口は、表示がなかったりチェーンが掛けてあったりするのでちょっと入りにくいが、「シングルラインに入れて」と言うと、係員がにこやかにチェーンを外してくれる。なお、このUSSの開場時間は11時~18時。ホテルでゆっくりプールしてからでも余裕である。

4.スーパーマーケット

 海外旅行に行ったら絶対に欠かせない地元スーパーマーケット。今回は「Fair Price」でお世話になった。地元味付けの焼きそば、ラーメン、麻婆豆腐の素やら色々買った。シンガポール名物「バクテー(ポークリブの煮込み)」の素もある。このレシピでは、ニンニク25粒を1.5リットルの水に入れて煮込む。

 個人的に愛用しているドイツブランドのハンドクリームの「ニベア」。日本では花王が販売しているが、こちらではドイツからの輸入品だった。

チャイナタウン駅にから直接行ける「Fair Price」。
シンガポールいる在留日本人のためなのか、コンビニを含め日本語そのままの食材が多い。

5.チャイナタウン、フードコート

 マックスウェルと言うフードコートに行った。人気店には長い列があって30分くらいかかるが、その割には大したことはなかった。臭豆腐に長い列があったので買ってみたが、「ちょっとこれは・・・」の味だったので他のテーブルを見たらやはり残していた。昼食を軽く食べに行くといった選択のほうがよさそう。(あくまでも個人の感想です)

6.広い地下鉄

線路幅が新幹線と同じ広軌(だと思う)。つり革が3列ある。
もちろんドリアンは持ち込み禁止。ホテルもダメ。
地元の人はちゃんと整列して電車に乗るが、中国人観光客は列にお構いなしにしゃべりながら乗り込んでくる。