footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

藻岩山登山・・「冬」

 東海道53次制覇のための体つくりにランニング、登山をやっている。ランニングは、近くの公園を冬でも走ることが出来るが、山登りは全くの素人なので冬に山を登るなどということは全く考えていなかった。

 ところがちょうど1年前、本ブログに投稿した「日本は儒教の国?」で登場するバンカー(学生時代は登山部だった)が、「普段登っている藻岩山は、誰でも行けますよ。」と教えてくれた。そこで、通販で中国製の怪しくて安いアイゼン(19爪;約3,000円)を購入して挑戦した。

 結論から言うと、非常に快適、爽快であった。

①札幌市内最高気温は1℃。快晴で天候が良かった。(2024年1月12日)

②岩があったり段差のある登山道が、雪で舗装されて段差が均されて歩きやすい。

③樹木の葉がほぼなくなって、視界が広く、気持ちがいい。

④頂上の展望台は、観光客用に冬でも営業してるのでトイレや休憩の心配がない。

次回は、そうはなりたくないが「冬山はこりごりだ」を報告するかもしれない。

左;登山口から5分、二日前に大雪が降ったが、毎日100人程度登山者がいるのですでに整地されている。
右;登山口から25分。かなり急斜面で丸太を並べた階段エリアだが、今は全く丸太が見えない。すぐ下を下山する人が見える。



左;山頂。この日は飛ばしたので1時間で登頂した。柵の様子から積雪は50㎝もない。
右;下山中。木漏れ日が気持ちよい。道の奥に見える人は遠く感じるが、この人かなり小柄なのでそんなに遠くはない。

 

これが怪しいアイゼン。HIKENTUREとかいう中国の会社。着脱は簡単で装着感も悪くない。今のところ問題ないが、あとは耐久性。それより登山靴が痛んできた。