1月15日、筋肉痛が治まらないうちに雪山登山の厳しさを味わうために再び藻岩山に向かう。
札幌では週末に50㎝程度の積雪があった。本日の気温は前回から4℃下がって‐3℃(平地で)。天気はほぼ快晴ではあるものの、前回と比べて風が強い。そして、下山途中から雲行きも怪しくなってきた。今回味わった冬山の厳しさは以下の通り。
①馬の背付近は突風が吹くと、快晴でも視界がかなり悪くなる。その上強烈に寒い。
②風で雪が巻き上げられ、登山道があいまいになる。(ほぼ両脇に木があるか斜面なので大丈夫だとは思うが)
③スマホの電池が急激になくなる。写真撮影用に出し入れしやすいポケットに入れたのが間違い、冷たくなっていた。
今日もそれなりの登山者の数であった。しっかり冬装備している人。街中で着るような外套に街中で使う冬靴で登る人。手袋していない人。さすがに「ええっー」と思う。
当方も普通の登山靴にアイゼンを装着した程度で、寒くないだけのいい加減な服装ではあるが。