footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

東海道53次 2nd season 金谷~掛川~袋井 (5月20日、21日) 

2nd seasonも6日目となり、結構痛み、疲労が溜まってきた。

金谷~掛川(5月20日;大井川を渡ってからJR金谷駅に向かっては緩やかな上り坂になり、駅を超えると金谷坂の石畳が待っている。ここは大井川の河原から持ってきたのか、丸石の石畳で割った石を並べた箱根と比べると歩きずらい。

 金谷坂の小さな峠を越えると、ガイドブックが箱根の峠よりきついと説明する「小夜の中山」と呼ばれる峠が待っている。上りも下りも強烈である(ただしアスファルト舗装)。このあたり一帯の山はすべて茶畑。なかなか壮観。あとはひたすら掛川宿を目指す。13.5㎞

小夜の中山から日坂に向けての下り坂。京から来ると箱根どころではない。

掛川~袋井(5月21日);移動日の都合で午前中のみ。杉並木が気持ちいい。袋井宿は東海道の中間地点だそうである。9.5㎞

掛川宿は城下町でもある。
商店街の狭い間口と奥行きの長い様子が案内図からも見て取れる。
江戸時代から現代まで続いている。
掛川~袋井間にある杉並木。木陰に助けてもらう。

中部国際空港が、初日に立ち寄った羽田空港第3ターミナル(国際線)にそっくりでびっくりした。

2ndseason 全行程 7日間、132.3㎞(内電車10.5㎞)

3rdseason 年内公開予定