明日の天気予報が雨、ホテルを移動するのでバックを担いでの移動、かつ未舗装の峠越えが待っている。と言う問題を抱えながら興津宿を府中(静岡駅方向)に向けて出発した。
興津~江尻(旧清水市)付近は都市化された街道を歩く。清水駅近くまで来て、静岡鉄道の存在を発見した。前述の問題を抱えながら「乗り鉄」の私は大きなジレンマの中、「乗り鉄」心を満足させつつ、軽装のまま峠越えをする方法を選んだ。つまり、江尻(清水)~府中(静岡)間は鉄道のお世話になった。
丸子(まりこ)~岡部間は国道1号線のバイパスと幾たびも交差するのでアンダーパスや歩道橋を利用して進む。宇津ノ谷峠付近は東海道らしくなる。
この日の踏破距離は28㎞(内静岡鉄道10.5㎞)