リタイア2年目。札幌には全くコミュニティーを持っていないのでボランティアを始めることにした。最初に申し込んだのはサッポロシティジャズ、パークジャズライブの運営スタッフ。https://sapporocityjazz.jp/
ボランティアの活動は様々あることが今回改めて分かった。今回のような単発的事業(定期的だとしても1回/年程度の物、マラソン大会とか)、継続的に事業者と契約するものがある。継続的なものとして現在北海道立近代美術館のボランティアに応募している。
1.パークジャズライブボランティアの概要
上記ライブは7月15日、16日に札幌市内10か所の会場(無料)で、プロ、アマチュアのバンドがライブ演奏を行う催し。ボランティアは、各会場で司会、演者受付、タイムキーパー、写真撮影、SNS発信等の活動を行う。100人余りのボランティアが参加している。なお、17日には札幌芸術の森アートホールで、事前審査で選ばれた10組のバンドによるコンテスト(有料)が開かれ、こちらには私を含め8名のボランティアが参加した。
2.研修
事前研修は2時間程度(経験者は受けない)、事務局によるイベント概要説明と、プロによる接客マナーの講習。具体的な活動は当日現地でスタッフから割り当てられる。
また、ベテランのボランティアがいるので彼らが頼りになるし、難しいことはない。
3.報酬
交通費1,000円、昼、夜をはさむシフトに入ると弁当がついてくる。
4.まとめと感想
①ボランティアとして参加していても(ユニフォームのTシャツとネームプレートで区別できる)、観客に専門的なことやまったく関係ないことを聞かれる。(本ライブの歴史とか、トイレの場所とか)
②ボランティアのベテランは、テープ、カッター、マジックインキ等のアイテムを持ってきている。若手スタッフより要領が良い。
③シフトや配置は直前になってかなり変更がある。事務局大変。
④個人的にはジャズが好きなので一日いても退屈はしない。
⑤人生初のパンフレット配り。受け取ってくれた人が「